2019/9/26 定期券、ハッピーエンドなハードボイルド

7:45出勤、デスクワークからの急遽品川方面へ転進し17:15終了、直帰

朝、いつものとおり乗換駅で出ようとしたら、自動改札が残高不足となり、出られない。
え？定期なのに残高不足？一瞬読み取りエラーかと思ったが、昨日で定期が切れていた。
SUICAのチャージが少しだけあったので、入るときはエラーにならなかったのだ。
そこで入れなければ、定期券の継続処理できたのに・・・科学進歩の落とし穴か。
しょうがないのでSUICAチャージして自腹で出勤し、昼休みに定期売り場がある駅まで行って継続処理する。

午後は急遽品川の支店へ行く。
クレーム処理をていよく押しつけられた形だったが、先方が神様のような対応だったので、なごやかに終わる。
明日の高知出張のための資料作りが中途半端なままカバンに突っ込んで出てきたが、まあなんとかなるだろうと直帰。

帰りの電車で、ハリー・ボッシュというタフガイな刑事が主人公のハードボイルド小説「転落の街（The Drop）」を読了。
とても面白かったが、ハードボイルドなのに事件もロマンスもハッピーエンドで終わり、肩透し食らった気分でもある。
続編があるようなので、ああなるほど、そこでまたハードボイルドな不幸展開があるわけだな、恋人は去り、犯人は脱獄してハリーを襲撃しに来るんだな、などと納得する（わからんけど）。