デイリー・ログ β

毎日(目標)

2019/10/1 理系同僚、月まで三キロ

7:45出勤、18:15までデスクワーク。

即戦力としてキャリア入社し、現在3年目の同僚が作った報告書のチェックをする。
内容は正確なのだが、A4ヨコ書き3行にわたる一文に一つも句読点がないとか、気持ちがイキすぎてる文章が多用されており、読んでいて息が詰まりそうになる。辛い。
「句読点打ったほうがいいと思います」
と付箋貼る。
ずけずけ言っても大丈夫なタイプなので。

大貫妙子がオフィシャルサイトで絶賛していた、伊予原新「月まで三キロ」を読む。
救いようのない人生を止めようかと迷いながら生きる人達が主人公。
美しい文がこれでもかと繰り出されて、心の中のよき部分は喜ぶのだが、いかんせん設定の救いようのなさが容赦ない。
辛い。
でも読む。
中本の蒙古担々麺を食べてるようだ。