デイリー・ログ β

毎日(目標)

2019/11/24 良い部屋、良い楽器

日曜

 

新宿のスタジオで、Aバンドのリハ。

新曲の大貫妙子「都会」がいきなりキマって「俺達はすごい。なぜなら俺達はすごいからだ」状態になる。

たぶん、部屋が良いせいだ。

その大きなスタジオの中で、一番広くて設備も新しい部屋がたまたま今回予約できた。

ドラムセットも新しくて状態が良く、他の部屋とは比べものにならないくらいよく鳴る。(バスドラのヘッドが破れて、ガムテープで補修されている部屋も)

 

まあ、後で冷静に録音を聴くと、やっぱりいろいろズレているんだけど。

 

終了後、居酒屋へ。

夫婦メンバーの長男が受験なので、次のリハは2月後半か3月と、しばらく空けることに。

新曲は、ボーカル提案の「流●●」というユニットの曲となった。

なんか山下達郎ボズ・スキャッグス的なAORのイイトコどりしたみたいな音楽だなと思ったら、確信犯的にやってるらしい。

他の曲では、ユーミンとかTOTOとかも混ざってるらしい。

うーん?と思うが、山下達郎の曲と思って叩くことにする。

青山純に捧ぐ。(いや、、)

2019/11/23 サメ映画(シックスヘッド!)

土曜出勤

朝から千葉出張、昼過ぎには終了

仕事の後、DPZ編集部・安藤さんプレゼンツの「サメ映画を語る会」に参加した。
DPZファンクラブである「はげます会」の限定無料イベントで、安藤さんがいつも一人で観て楽しんでいるという、安いCGを駆使してサメが空や宇宙から降ってきたり、サメが雪山に現れたり、サメの頭が6つになったりするB級サメ映画を愛でる会。

イッツコミュニケーション社の会議室で、安藤さんのプレゼンテーションの後、酒を飲んでわいわいしながら、6つの頭のサメ映画を観る。

第1作はダブルヘッドで、シリーズを重ねるごとにスリー、ファイブ、と増えているらしい。
シックスになると、なんとそのうち4つの頭が足にもなり、ついに陸を走って襲ってくるw
たしかに設定も映像もひどいところが多いが、俳優陣の熱演で、思ったよりもちゃんとした映画だった。
何度か爆笑もしたが、それは安藤さんの誘導とべつやくれいさんのツッコミが上手いからだと思う。
ヒドさだけで言えば、もっと笑えるポンコツ映画はいくらでもある。
「あの楽しいむかない安藤さん」が好きなサメ映画、という刷り込みだから笑えたのであって、一人で観たら普通に退屈な映画だったかな。
(会自体はとても楽しかった)

なので、たぶんこれからもサメ映画は(スピルバーグジョーズ以外)個人的には観ないと思います。
一緒に観れてすごく楽しかったけど、すみません安藤さん。

2019/11/22 大西順子セクステット

有休消化で休み。

昼間、長女を病院やバイトに送り迎えしたり、ドラム練習したり。

夜は大雨の中、新宿PIT INNでの大西順子セクステットによる公開ライブレコーディングへ。
https://twitter.com/pit_inn_/status/1197502170712559616?s=19

レコーディングは3日間行われ、初日の今日は主にアルバム「Ⅻ」の曲を演奏。
順不同でたしか
One Lap Behind 、
Falling Rocks 、
Baby I'm yours、
July 、
みんなの曲 、
Remembering Spring、
Head Towards the Light (大西さん曰く、この曲の本当のタイトルは「魁!!男塾」※しかし客の年齢層高すぎて、漫画を知らずにポカンとする方がほとんどw)、
だったかな。
同じメンバーでツアーもしただけに、すごい仕上りだった。
新曲も3曲演奏し、テナーサックス吉本氏作曲というかなりトリッキーでアヴァンギャルドな曲では、メンバーは演奏の出来にあまり納得してない感じだったけど、今更ながらなんちゅう凄まじい演奏技術の人達なんだと驚愕。
緊張感ありながらの超熱い演奏が続き、満員の客(俺も)は大盛り上がりだった。
ライブアルバムは、来年3月ころ発売とのこと。

大西さんは、ベージュ無地のパーカーにワークパンツとスニーカーという、普段のライブでは見られないまさにレコーディング作業中という感じの実にラフな服装で、それがむしろ「今日は格好なんかにかまっちゃいられないんだよ!」という気合いを感じた。(キュート)
実際、ある曲は演奏に満足できないということで、途中からもう一度やり直した。
引退宣言したり、ここまで色々あったけど、今はとても充実していそうだ。
3日間通いたかったなあ。

2019/11/21 17年コロッケ

7:45出勤、デスクワークして午後は木場方面で定期的な実習訓練、戻って18:15終了

7年待ちのコロッケが届いたという記事を読む。
https://dailyportalz.jp/kiji/waiting-Korokke-for-7years
これは2012年に注文したもので、現在は17年待ち。
迷わず注文する。
f:id:hatao:20191122112801j:plain
その頃の自分がどういう状況かなど全く考えずに、17年後に美味いコロッケが届くというロマンで心が一杯だ。
支払方法は到着時の代引きオンリーなので、会社がなくなってお金が戻らないという心配(配送料込み3000円)はない。良心的?
むしろ、17年後にせっかく届けてくれたのに、すでに自分がこの世にいなくて、家族が「頼んでないよ」と受取拒否したら申し訳ないな・・・という不安で、先払いしたい。
遺言状の必要性を初めて実感した。
遺産はコロッケ(ただし未払い)、墓前に供えなくてよいから、仲良く分けて食べること。

とりあえず、他のでいいので、めっちゃコロッケ食べたい。

2019/11/20 すごい町中華

8:45出勤,17:45までデスクワーク

夜、ふと思い立って、飲み放題食べ放題3000円という破格の町中華へ4人で行く。
職場近くのよくランチを食べに行く、安くて小さくて汚くて美味しい町中華だ。
夜は初めてだけれども、壁一面にぎっしり貼られた手書きメニュー、何でも好きなだけ食べられる。
ニラ炒め、ちゃんぽん、醤油焼きそば、レバカツ、もつ天ぷら、肉豆腐、キムチ炒飯、木クラゲ玉子炒め・・・全部美味。
チューハイ頼んだら「好きにやって」とレモンソーダのボトルと焼酎ペットボトルをドン!置いていった。
愛想ないけどサービス盛り盛りの大将がワンオペだったが、どうやらなんだか今夜は客が多いからと電話で呼ばれたらしく、ランチのときのおかーさんが「ほーい、来たよー」と応援に来た。
こういう店、大事にしよう。
次は予約するからね。
ちょっと飲みすぎたな。

2019/11/19 千葉の大地へ

8:00集合で出張へ、18:45に東京帰着して終了

 

印西牧の原へ行った。

千葉県なので、柏みたいな感じの街をイメージして出かけたら、東京から車での移動に2時間以上(高速道路のICから遠く、降りてからは常時渋滞地域を通らなければならないため)かかり、その遠さにも驚いたが、とにかく街の風景に驚いた。

ここ、まじで千葉?

 

駅周辺は、大規模商業施設や観覧車や巨大マンションがぼつんぼつんという感じで建ち、その間には何もない広大な空き地が広がる。

遠くを見渡せば360度いい感じの森林に囲まれ、高いビルなどは全く見えず、まるで北海道の原野の真ん中に建設された、人があまり来ない巨大テーマパークにいるようだ。

 

今度、北海道へ行きたくなったら、ここへ来よう。

 

広々として自然豊かで、車があれば買い物には困らず、それでも都心まで直通の通勤電車(高額運賃で有名)で1時間半。

確かに住みやすいには違いない。

 

でもなんだろう、この荒涼感は。

自分の実家のような、ただのド田舎ともなんか違う。

もしここに住むことになったら、今のごみごみした住宅地に建つ狭い我が家が恋しくなりそうだな・・・

(住んでる方には申し訳ないけど、個人の感想として)

 

2019/11/18 亀さんへの恩返し

7:40出勤、18:00までデスクワーク

今週土曜の出張について、電話で打ち合わせ。
明日の出張もなんとか手続き終わった。
予定なんて仕事の状況でどうなるかわからないのに、行程と移動手段を予定時間入りで書けとか、面倒くさすぎする。
旅行じゃあるまいし、行きたくて行くわけじゃないのにな。

亀田誠治の講演録を読む。
音楽プロデューサーの立場から、CDとサブスクリプションの幸せな活用をわかりやすく話してくれている。
てっきり、サブスクリプションが音楽業界を壊滅させるという話かと思いきや、全然違った。
有料サブスクリプションを利用することで、アーティストもリスナーももっと幸せになれる可能性を示してくれている。共感した。
音楽に浸りつつ、自分の好きなアーティスト(だいたい売上的にはそれほど恵まれない人が多い)の制作環境がすこしでも良くなる行動をしたいな。
https://logmi.jp/business/articles/322141